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城南区衛生連合会

福岡市城南区衛生連合会は、区内11校区の自治協議会から推薦を受けた理事22名で構成し、校区における健康づくり活動の支援や、健康づくり「サポーター」の育成を行っています。 また、広報活動では、校区健康づくり活動紹介パネル展のほか、広報紙「健康だより」を年に2回発行しています。

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2017年9月26日 (火)

長尾校区 福岡大学病院のがん診療への取り組み-肺がん-

平成29年9月19日(火)cloud

城南区内で唯一がん診療拠点病院に指定

されている福岡大学病院の先生による

がんセミナーが行われました。

本日の講師は、

腫瘍・血液・感染症内科の田中先生と、

総合医学研究センターの渡辺先生

のお二人です。

がんについての全般的なこと及び福岡大学

病院におけるがん診療への取り組みについ

ては田中先生、がん死亡率が一番高い

肺がんについては、渡辺先生にお話して

いただきました。

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 日本人の死因原因一位は『がん』だそうです。

がんの患者数は昭和56年を境に、脳卒中

などより増えたことから、国が各地域にがん

診療連携拠点病院となる病院を指定し、

その中の1つとして福岡大学病院がある

そうです。

がんは手術だけでなく、通院という選択肢

もあり、福大病院では、通院は外来科学

療法センターで行っているそうです。

通院だと、普段どおりの生活ができるところ

などが利点ですが、反面すぐ近くに医療者が

いないので、副作用が出たときなどは不安

になったりしますよね。それを取り除く手段

として、24時間の電話相談があるそうです。

また、福大病院内には、がん情報サロン

といって、がん治療に関する最新の新聞

記事のスクラップや雑誌・書籍などを自由

に閲覧することができる場所があり、福岡

大学病院に通院していなくても、利用可能

とのことですsign01

田中先生のがんセミナーは今回で101回目

だそうです。

普段は福大病院で行われているそうなので、

身近な公民館で聞けたのは近くてありが

たいなぁと思いました。confident

shineshine

続いて、渡辺先生の肺がんのお話です。

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肺がんは、男性のがん患者数で第1位、

女性では第4位だそうです。

また、5年生存率を見ると他のがんに比べて

低く、30%ないそうです。weep

全部位のがん平均生存率が60%ほどなの

で、かなり低いことがわかります。bearing

肺がんの原因として、たばこやPM2.5など

の大気汚染物質、遺伝的要因などがある

そうですが、お話の中でびっくりしたのが、

たばこsmoking副流煙にはPM2.5がケタ違いに

多量に含まれているということでした。

福岡市の環境基準では35μg/m3ですが、

喫煙自由な居酒屋では400-600μg/m3

だそうですsign01coldsweats02

現在、分煙から禁煙へと愛煙家の方には

更に厳しくなってきていますが、まわりの

方のために、大気汚染軽減のために禁煙

に取り組んでほしいなぁと思いました。

10年禁煙すれば、吸っていない方と同じ

がん頻度になるそうですよsign03happy01

また、肺がんの治療についてですが、

従来の抗がん剤治療だけでなく、イレッサ

などの分子標的薬や、オプジーポなどの

免疫療法もあるそうです。ただし、肺がん

の種類によっては効かなかったり、費用が

高くなったりするそうです。

お金もかかるし、健康にもよくないたばこ。

肺がんだけでなく、他のがんの発生頻度も

高めるそうです。

今すぐ Let's禁煙nosmoking ですねsign03wink

また、早期発見のためにも、ぜひがん検診

に行ってくださいねsign01

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