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城南区衛生連合会

福岡市城南区衛生連合会は、区内11校区の自治協議会から推薦を受けた理事22名で構成し、校区における健康づくり活動の支援や、健康づくり「サポーター」の育成を行っています。 また、広報活動では、校区健康づくり活動紹介パネル展のほか、広報紙「健康だより」を年に2回発行しています。

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2018年8月 2日 (木)

鳥飼校区 薬との上手な付き合い方

平成30年7月31日(火)sun

高齢者ではお薬を毎日飲んでいる人が多いそうです。今回の講座参加者も7割以上の方が「毎日お薬を飲んでいる人」との質問に手をあげていました。そんな身近なお薬ですが、正しく処方通りに飲めている人はなんと全体の2~3割で、症状がよくなってくると飲み忘れや飲み残しが多くなってしまうんだそうです。

みなさん経験があるのではないでしょうか。coldsweats01

今日は、お薬を正しく賢く利用するために「薬との上手な付き合い方」というお話を、薬剤師の田代先生から伺いました。

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お薬の目的は、菌を抑える・症状を緩和する・抵抗力を高める・検査のためなどで、体のどの部分で効いてほしいかによって、飲み薬だったり、貼り薬だったりするだけでなく、薬の形状自体もすごく工夫されているんだそうです。また、服用のタイミングも一番有効なタイミングが指示されていたり、特定の食べ物との飲み合わせが悪い薬もあるので用法はきちんと守ってくださいとのことでした。confident

血栓を防ぐワルファリンは、納豆や青汁などビタミンKを含む食品と一緒にとると効果が下がってしまったり、血圧を下げるカルシウム拮抗剤は、フラボノイド成分を含むグレープフルーツ(はっさく、夏みかんなども×。温州みかんはOK)と一緒にとると、効果が出すぎて血圧が下がりすぎて危険なんだそうです。coldsweats02

飲み合わせが悪いものは、同時に口にしなければいいというわけではなく、しばらく作用することから、薬を飲んでいる期間は避けてほしいそうです。

また、高齢者は薬の副作用が出やすいんだそうです。weep

なぜかというと、飲んでいる薬の種類が多く、加齢により肝臓や腎臓の機能も下がっていることが多いからだそうです。なので、副作用を防ぐためにも、お薬手帳を有効に活用してくださいとのことでした。

お薬手帳有効活用のポイントは以下の通りです。

①医師・薬剤師とのコミュニケーションツールにする

 (日々の体調、出された薬の副作用がなかった、こんな副作用があった等を書いておくとよい)

②市販の服用している薬、健康食品なども書いておく

(薬との飲み合わせが確認できる)

③いつも携帯する

(災害時の強い見方。東北大震災で、病院が被災してカルテがみつからなかったとき、お薬手帳の投薬記録から迅速に対応できたという事例があったそうです。)

間違えやすい対応については、クイズ形式で覚えていきましたnote

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Q1. お薬手帳は病院ごとに分けて作った方がいい

 A.  間違い。1冊にするのが正しい。

Q2. お薬手帳に飲んでいるサプリメントの名前を書いた

 A.  正しい。サプリメントやよく食べる食べ物・飲み物についても、薬との食べ合わせ・飲み合わせを確認できるので、書いておくとよい。

Q3. お薬手帳は薬局で無料で発行出来る

 A.  正しい。無料note

 

他に、飲み忘れを防ぐ方法やジェネリック医薬品についてのお話もありました。

最後にかかりつけ薬局について、説明がありました。

かかりつけ薬局とは、いろんな病院で処方されたお薬を一つの薬局で管理してもらおうというものです同じ成分の薬でも先発品とジェネリックで薬の名前が違うので注意が必要です。1箇所の薬局で処方の管理ができれば、重複を防いだり、過去の副作用をチェックしたりできるそうです。

また、薬のことだけでなく、ちょっとした健康相談や家族の介護の相談などにも対応できるそうです。それから、家に残薬がある場合、持って行くと使用期限等を確認(もちろん医師にも確認)した上で、新しく処方された薬の量をその分減らしたりといった対応もすることができるそうです。

医療費の削減にもなりますねsign01

今日のお話を参考に、医療費を削減しながら、薬を上手に利用できるようになりたいですね。happy01

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少し休憩を取った後、ロコモ予防の講話が校区保健師さんからあり、

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健康運動指導士難波先生によるロコモ予防運動を学びました。

ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で、運動器(筋肉・骨・関節など)の障害により、立つ・歩くといった移動機能が低下した状態を言います。

まずは、片足立ちをして、足のかかと・親指・小指の3つが床にしっかりついているか確認し、ロコモでないか確認をしました。

そして、軽くストレッチをした後に、座ったまま足を上げ下げしたり、スクワットをしたりして、再度片足立ちを行い、運動の効果を確認しました。

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ストレッチからロコモ予防運動まで10分足らずでしたが、足の安定感が違う!という感想があちらこちらからありました。

おなかに力を入れることをスロージョギング®やウォーキングのときにも意識するなど、日常生活の中で少し気をつけるだけでも違ってくるそうです。良い習慣の日々の積み重ねが大切なんですねnote

今日はお薬の話に、ロコモの話・運動と盛りだくさんでした。

みなさん、暑い中お疲れ様でしたsign01wink

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みなさんのお手元に届く市政だよりや公民館だより

自治協だより等に健康づくり情報が掲載されています。

お問い合わせは 城南区衛生連合会事務局まで

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